下町グルメの”聖地”立石探訪 [街角探訪]
2015.10.7
一度訪れたいと思っていた立石を亀有に住むふたりの弟たちと飲み歩いてきました。
立石は昼ベロ(=昼間からべろべろに酔う・・・)の町とも言われ日の高いうちからの酒場巡りは当り前です。
とはいえ・・早い時間で気が引けるのでアーケードの駅前商店街をぶらつきます。
丸忠かまぼこ店。
一番最後に寄ろうと思いましたが・・・すっかり忘れ果て・・寄らずしまいました。
人気店「宇ち多"」は入口が裏側で店内は一方通行です。
裏口に回るとラッキーにも行列がありません。
中のお兄さんに手招きされて中に入ります。
店内は100人近くはいるのでは・・・と思われるお客さんが整然と座っています。
人一人が通れるくらいの隙間の通路を通って出口(実際は店の入り口の暖簾の下・・・)の
煮込み大鍋の前のカウンター席へ案内されます。
ビールを注文しますが焼き物の注文の仕方がわかりません。
隣のおじさんが食べているお皿をさして「これを!」と頼みます。
おじさん「初めてなんで良くわからないので教えて下さい」と頭を軽く下げます。
おじさんも話し相手が欲しかったのか気さくにいろいろ教えてくれます。
画像は手前の皿からレバーたれ、煮込み、タン生です。
値段はすべて1皿200円で会計時にお皿の数を数えます。
宇ち多”を出て踏切を渡って鳥房に向かいます。
3~4人の行列のうしろに付きますがすぐに呼ばれて中に入りました。
お店のルールでお客は必ず若鳥唐揚(時価)を注文しなければいけないそうです。
ですが~食べ残すと持ち帰りはOKだそうです。
* ちょっとしたハプニングで義理の弟が途中から顔を見せました。
私の分の若鳥唐揚げは彼の手に渡りました。
写真を撮っていないと聞いて食する前にわざわざ画像を送ってくれました。
(もう一人可愛いけど生意気な弟が増えた思いです 笑)
言葉が悪く顔も怖いオバサンが店内を仕切っています。
他のお客が「生ビール!」と声をかけると「生なんて無い!」と一蹴されます。
恐るおそる「ビール」と「ぽんずさし」を注文します。
お通しの 「鶏皮生姜煮」
サッパリとした生姜の香りと皮の脂の甘味です。
「ぽんずさし」
ポン酢醤油だけでなくネギや唐辛子などの薬味がのっています。
鳥房を出てもう1軒立ち寄ります。
酔った訳ではありませんが店の名前を覚えていません。
まだ7時を過ぎたばかりですが駅周辺を徘徊して立石を引きあげます。
立石、私は結婚して6年間葛飾区に住んでおりましたです。
ここは区役所があるので、たまに行ったりしていました。懐かしいなあ。
shinさん、私の休みの日なら、お付き合いしたのに・・・・
次は赤羽あたりで昼酒ならば、ぜひ声かけてね。
by はるか (2015-10-09 18:35)
>はるかさん
本社勤務時代は南柏から車で通勤していましたから
江戸川を渡ってから渋滞を避ける抜け道探しで良く通りました。
懐かしいです。
赤羽はちょっと遠いでしょ!
浅草のホッピー通りがいいです。
by shin (2015-10-10 05:52)